ワタシ、変なんですぅ

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にゅるり 生ぬるい感触が体を這う。 こ、これは?? 舐められてますか、私。 そのザラザラとした舌が、 胸の先端に到達したとき、 私の体がビクンと震えた。 「な?実際に経験してみないと、 どこがどう気持ちいいか分からんだろ?」 そう言いながら、 舐めていない方の胸の先端を ピンピンと指で弾いている。 「ああッ!…ううんっ」 「ん?気持ちいいのか?」 コクコクと頷くと、 時間を掛けてたっぷりとそれが続く。 胸の先端がこんなに大きくなりました。 爆発しそうな勢いです。 快感にむせびながらも、 執筆に活かそうと、 必死で目を凝らす私。 も、もどかしい。 下腹部あたりがジンジンしてくる。 このままだと自分から 次の段階に進むことを 望んでしまいそうなほどに。 タイツを脱がされ、 下着のクロッチあたりで指が蠢く。 こ、これは。 こ、ここここれは。 私の興奮が最高潮となったそのとき。 …ブブブブ。 どこからか聞こえてくる、バイブ音。 「もしもし?ああ、はい中田です」 ナカダ氏は当たり前のように電話に出て、 楽しそうに喋りだす。
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