冬の紅茶。
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そう言う声が聞こえて、「そうでしょ」と私が笑いかけて、まばたきをした一瞬で…… 女の子は消えてしまっていた。 夢? いや、夢じゃない。その証拠にコップだけがベンチに置かれている。 ――あなたがいつも幸せそうにそれを飲むから、ずっと気になってたの。 どこからかあの鈴のような声がする。それはどんどん遠く、どんどん弱くなるけれど。 「あなたは誰?」
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