第一章 本当の始まり

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「アンタなら一流のコックになれるよ。冒険者は向いてないよ。まあ、ギルドの登録だけしときな。」 その助言に従って、ギルドで登録をして宿に向かった。 「あっヤマギシさん。お部屋残してますよ?」 助けてくれた女性は宿屋の店主だったようだ。帰ってくると、宿代を払い一日の疲れを癒した。 こうしてヤマギシの冒険者いやコックとしての一日目が終わったのだった。
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