私が私でいる理由 2017/1/26

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この度、私事で恐縮ですが、報告させて頂きます。 新作セレクションに私の処女作をリメイクした【幻想伝 第一章】が紹介されました( ;∀;) 嬉しくて涙が(ノД`)・゜・。 新作セレクションに選ばれたのは2回目で、1回目は妄コンでも評価された【せめてダンディに】でした。 私が小説を書き始めたのは、2015年の8月です。 手の空いた時間を使える、暇つぶしの趣味を探していました。そこで見つけたのが小説投稿サイト。全く文章を書いた事の無い私でしたが、興味本位で小説を書いてみようと思ってしまいました。 それを知り合いに報告すると…… 小説なんか書けるの? お前には無理だよ! 等々、リアの知り合いには散々な言われようでした( ;∀;) 見返してやる! せっかく空いた時間に楽しめる趣味を見つけたんだ(`・ω・´)! そして、構想を練ります。 少年ジャンプに載っている冒険ものや、三国志などの歴史が好きだった私は、国盗り合戦にファンタジー要素を詰めた作品を思い描きました。 国盗りの王道ファンタジーを書こう(=゚ω゚)ノ 笑いと感動を、みんなに届けたい! これが私の書きたい作品だ(∩´∀`)∩ こうして、小説初心者の私は何もわからず、ネットで小説の書き方を調べる日々が続きました。そして会社の休憩や、少しでも空いた時間に手帳へ小説を書きこんで行きます。全体の構成とクライマックスだけを先に考え、真面にプロットもせず書き続ける日々。下書きが終わるとエブのサイトに打ち込み開始。完成したのが【幻想伝 桜】でした。 全八章の長編ファンタジー! 笑いあり、涙あり、感動ありの王道ファンタジーが完成した……そう考えた私は、それだけでテンションMAX(=゚ω゚) 後は公開して、ファンタジーの募集イベントに応募するだけ。色々な人が見に来るかな? イベントで評価されたらどうしよう(*'ω'*)? はい。ただの馬鹿ですね。 文章はメチャクチャ。表現は乏しくて、同じ表現ばかり使う。描写なんて最悪で、文章からイメージが何も出来ない( ;∀;) ※そんな最悪な作品を、最後まで読んでくれた西東さん、束砂さん、ごめんなさいm(__)m 予想通り、誰も見に来ませんでした…… 続く
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