第一章

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初めて見たときから トキメキのようなものを感じていた。 何かに惹かれるようだった。 毎朝、あの人がいないか探していた。 車掌室に入って行く姿を見ていた。 電車内のアナウンスで聞いた名前。 「担当は山野です。」
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