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ある日、僕は死んだ。
生まれたときから平々凡々な僕の人生は、最後の瞬間まで普通だった。
ーほんと、猫をかばって死ぬなんて今日漫画でも見ないよ
うるさいな、僕は満足しているんだよ ほっといてくれ
ーいやぁ、流石に私のせいで死なれたら夢見が悪い
それは君の一方的なつご…私のせい?
僕:平凡な男子学生。猫をかばって事故死
私:猫に擬態して死神のお仕事の下見をしてたらなんか想定外の死人が出て困っている
多分転生する
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