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サトシ:………………………………寝てたようだな。
腹 かなり減ったな、二日何も食ってないな
ガサ、ガサ、ガサ、なにやら穴を掘るような音がする
その場所には上原と伊良波
サトシ:おい 何やってんだ?
上原:あぁ サトシじゃないの! 今ねアツシの墓 作ってるのよ
伊良波:残念な出来事だったなサトシ、毒薬をまいて殺すなんて、許せねぇ野郎だぜ。
サトシ:上原さん…伊良波のオヤジ…
上原:よし できたよ、 サトシ今日の餌持ってきたよ。
サトシ:上原さん、悪いな
ご飯を食べた後サトシは思い詰めた表情で言った
サトシ:上原さん、伊良波のオヤジ…俺 旅にでるよ、アツシもいなくなったし、俺一頭ここにいるよりは…
伊良波:そぉか、イヤな思いもするだろうが頑張れよ!
上原:餌に困ったら公園に来なさいね
サトシ:ああ、ありがとう(もう公園も安全とは言えないが)
二人とも今まで、ご飯を食べさせたりしてもらったりして感謝してる また、会えたらいいな
こうしてサトシは旅だった。
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