恋つらら。
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『私、高橋君のこと、好きです』 雪の耳に天使の囁きのように可愛らしい 女子の告白が聞こえた。 『付き合って下さい!』 ーーーー先越されてしまった。 可愛い子だったしーーー譲、 OKしちゃうのかな…………。 雪はしゃがんだまま、膝を抱え、 ダッフルコートを着た膝の間に隠した 紙袋をぎゅっと握り締めた。
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