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織田信長は、山名討伐を織田信治に任せて、東国大名を二条城に招いた。
信長「大名屋敷も出来上がったことであるし、正室と嫡男を住まわせてはどうか?浅井長政は既にそうしておる。」
徳川家康「早速、呼び寄せまする。」
武田信玄「左様に致しまする。」
上杉謙信「某も左様に致しまする。」
北条氏政「某は、些か遠くにございますれば、御容赦頂きたい。」
信長「では、余の居城を少し東へ作ったら?近江でどうじゃ?」
北条氏政「なんと!某のために上様の居城を移すと!某も、早速、妻子を呼び寄せ、新しい城の完成を待ちたいと存じます。」
信長「氏政には、東国の仕置きを手伝って頂きたい。東国が治まれば副将軍に推挙する。」
氏政「奉公に励みまする。」
信長は、全大名に正室と嫡男と家老一名を二条城に居住させることを義務付けた。
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