プロローグ

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君と初めて会ったのは、中学2年の夏だった。 それはなんてことない普通の出会いだったけど。 今でも、君に初めて会った日のことは、ハッキリと覚えてる。 だって君との出会いは、本当に、運命みたいに感じたんだ。 なんて言ったら、君はまた笑うかもしれないけど。 あの時の俺は、君の言葉に救われた。 君に出会わなかったら、今の俺はないと言っても過言ではない。 そのくらい、君との出会いは大きいものだったんだ。 .
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