第3話 恋の殺人犯

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ある朝...「横沢先生が電話です。」受話器を取る。「もしもし...えぇ、わかったすぐに行く」少し、驚きながら出ていった。・・・リカが紅茶を飲んでいると「お嬢様、お客様です。」礼し、客を連れて来た。「久しぶりね、リカ、いえ!探偵のプリンセス」ティーカップを置くと「そうね、サン。探偵界のクィーンさん」ニヤッと笑うと「で、今日は何しに来たのかしら?レイたちなら今学校よ」サンは人の顔に指を指す。「今日、スミレ学園で事件が起こったわ、そこで探偵対決よ」ニヤッと笑い「いいわ、乗ってあげる」対決を受けることになった。「ルカ、車を出してちょうだい」車でその学校へ向かった。現場に行くと男の子の死体があった。「階段から突き落とされた。かしら」「リカ、あまりカードを使うとまた倒れちゃうよ」そうだったここはリカ達が通っている学校だったのだ。スミレ学園、頭のいい所で有名とされている。とても優秀な人たちしか行けないのだ。「私の勝手よ」ため息をつくと「ほら、リカ!早く行きましょ!」手首を無理矢理掴まれ引っ張られるとある男性が腕を?んできた。「お嬢さん、ここで何をやっているんだい?」「私に触らないで!」だが手を話してくれない。彼をずっと睨んでいると3人が前に立ってくる。「 俺たちのプリンセスに手を出すと許さないよ」彼は驚いている。「ごめんなさい、この人達は私のお仲間さんなの、何をやっても私たちには勝てないわ」ニヤッとしたあと睨んでる。「それよりあなた、誰?」これは失礼と名刺を出す。「私は、刑事の(西山しょうと)です。貴方方は 」「私はこう呼ばれているわ(四女王、探偵のプリンセス)と」ごきげんようとスカートをつまみ上げ、死体の近くに行く。「あ、私は(四女王の探偵界のクイーン)と呼ばれていますの。では」サンはリカの後を追った。「なるほど、あの方々が噂の姫君とやらか」
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