第3話 恋の殺人犯

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つぶやくと「おい!この変態エロ刑事!」「俺たちがいるのを忘れないでよね」3人で西山を睨みつける。今日は学校を休みとする!全校生徒はすぐに自宅に帰るように!いいな!」みんなが家に帰って行く。「お前達もさっさと家に帰れ!」「先生、俺たちはまだ帰れません。仕事があるので」心配そうに見てくる。「お前たちは、それで良いのか?」「はい!俺たちは好きで付いて来ています。それに...」「それに?」「俺たちのプリンセスを1人でさせるわけにはいかないから」リカは3人の前に来る。「そうよ、3人は好きで探偵をやっているわ。世界を平和にするために、誰にも死なせない…そのような世界に…」「お父様のように…」呟いた。「良いんじゃないかしら?」「お嬢様」ルカはカードを持って来る。「では、後で」後ろ向きながら「3人は先に屋敷に帰ってなさい」「プリンセスの言葉は何でも聞くけど」「その言葉は納得できないな~」エリとレイが言う。「この事件は危ない気がするのよ」「なら、なおさら1人じゃ行かせられないね」リカの前でしゃがみ、手を取る。「俺たちは同じ探偵でもあるけど、プリンセスの守り人でもある。忘れてないよね」「俺たちもついていくぜ」はっきり言うと「つ、付いて来ればいいじゃない、どうなっても知らないわよ」先に行ってしまった。改めて死体の現場に行くと発見者の方へ行く。「横沢先生」「リカちゃん?」「はい、ですが今は、探偵のプリンセスです。」
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