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くだらない話はさておき
本番に入ろうと質問を問いかける
「では、本題に入ります。あなたはどうやって死体と出会ったのですか?」
先生は俯き「実は私は電話でこの子に来てと言われて話して帰りました」
「それは何時頃ですか?」「朝の6時から6時半でした」「何の話をしてたんですか?」サンが聞くと「サン、事件に関係ないのではなくて?」「ありがとございました」カードを取り出し目を閉じる。しばらくし「見えた」と呟いてはサンの耳元で囁く。「お先に」ニヤッと笑いながら指で指した。
「この事件、私が引き受けますわ!」その瞳は綺麗な青い瞳の中に花が咲いているように見える。
「早い~」悔しがっている。
「犯人がわかりました。犯人は......」
一人の女性に指を指す。
「あなたです。横沢先生、あなたは亡くなった男の子「和也くん」と付き合っていましたね?」俯き「えぇ」
「それで何かの出来事で揉め合いになり誤って突き落としてしまった。そうですね?」「でも、なんで?」エリは首を傾げ「それは「別れよう」みたいな事を言われ混乱してしまったのでしょう」サンが代わりに答える。
先生は膝まづいて怒りが声に出る。
震えながら「......そうよ、あなたが......あなたが別れようって......言わなければ.....言わなければ......!」とっさにカバンからナイフを出すとサンを襲う。「わっ!ちょっ!危ないじゃないのよ!」何とか避けるがまた襲ってきた。今度はリカに襲いかかる。リカはそれを察知してとっさにカードで相手を動けないようにする。「もう、こんなことはおやめなさい!」レイがナイフを奪い地面に投げる。 が、拳銃を持ちリカを撃とうとする。「リカ!」
助けようとするが間に合わず発射され目掛けてくる。リカはその事は構わずにカードを持ちながら何かを唱えていた。すると、左目の綺麗な青い瞳が光りカードで球を真っ二つに裂き犯人の胸のとこにカードが張り付く。 「だから、危ない気がするって言ったのよ」
つぶやいている。「さ、降参しなさい」・・・警察が来て手錠をかけられ連行されていった。屋敷に帰り、リカは広間で紅茶を飲んでいると「見なさいよ!この新聞、天才探偵美少女!またの名を四女王、探偵のプリンセス !えっと....たったの一日で事件解決!犯人は混乱して殺したと思われる。だそうよ?今日はあなたの勝ちよ」紅茶を一杯飲んでティー
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