ベイスターズ！球場エンタメの歴史。② 2008～2009年

#045 スタンツ導入！変貌したパフォーマンス

この2008年、「チアチーム」への変貌…ということで話を書いていきましたが、その変貌がまさに「見えた」のが、様変わりしたパフォーマンス。

一言で言えば、
「スタンツの導入」！

試合前ステージは、
「熱き星たちよ」や「YMCAダンスコンテスト」などの、
基本の流れを踏襲しつつ、オレンジレンジの「Sunny Stripe」という、この年を象徴するナンバーもありつつ。
※この曲、ハマスタの芝のストライプがイメージ。

この年のdianaパフォーマンスショーの最大の「変化」となっていたのは、
スタンツナンバー、でありました！

なんと言っても、
この2008年からdianaの仲間入りを果たした、島貫奈菜さん！
彼女が「熱き星たちよ」の後奏部分で、バスケットトスで、空高く、舞い上がる！
このシーンこそが、YYパークでも、グラウンドのラッキーセブンでも、新たなdianaの象徴として、新たなdianaの魅力として、このスタンツというパフォーマンスが、ベイスターズファンに焼き付けられ、そしてファンとしての「自慢」「誇り」になっていったのです。

その時から10年近く経った今もなお、「dianaといえばスタンツ」というイメージを持つ人は多いですが、そのdianaのスタンツの始まりこそが、この2008年だったのです。

メンバーにはスタンツ未経験者も多かったと聞きますが、
そんな彼女たちが、それこそ血のにじむような、生キズも耐えない練習、日々日々の特訓を重ねて、
ハマスタに、ベイスターズに、１つの魅力を付加してくれたのです！

「チアチーム」への変貌…
スタンツという新たな武器を手に、diana2008は、
さらなる進化をどんどん遂げていくのです！