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これでやっと帰る事が出来るとマイは胸を撫で下ろすと店に戻り帰宅の準備をしていると店のボーイがマイを手招きするや否や店の物陰でマイにキスをする。
マイも抵抗せずそのキスを受け入れボーイの肩に腕を回して更に濃厚なキスを交わす。
「…何時ものホテルで」
囁く様にうっとりしながらそう言い残して店の奥に戻り仕事に戻った。
マイはそんな彼を待ったりするでもなく、その何時ものホテルに向かう。
ホテルのロビーに待っていると先程のボーイがやって来てマイを見付けると満面の笑みでマイの肩を抱き一緒にホテルの部屋に消えていく。
部屋に入り一緒にシャワーを浴びてベットで身体を重ねた。
男は興奮して愉しそうだがマイは人形か何かみたいに声は上げても何も感じない…。
早く終われ!
ひたすらこの一言だけを考えて男が果てるのを待っていた。
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