episode1 2つの再会
21/37
読書設定
目次
前へ
/
50ページ
次へ
彼は、しょんぼりしているようだ。 僕は思った。 ──僕は、幼なじみの彼よりも雨音のことを知ってるんだ。と 雨音のことがたぶん、好きだから。 幼なじみよりも、彼女のことを知っているのは、嬉しかった。 僕は、たぶん同性に対しては性格が悪いのかもしれないとも、自覚しはじめていた。
/
50ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
24(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!