あとがき

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お立ち寄りいただきありがとうございます。 『3PAGE LOVE STORIES』イベント参加にあたり、久しぶりに短編を綴ってみました。 漠然と書きたいものが浮かびつつも、言葉におこすことに時間がかかり、四苦八苦。 最後は強引に纏めたような感がヒシヒシです。 常に、小説を書かれている方々には、頭が下がる想いです。 私にとって…… 記憶のカケラは 憶えているものも 忘れてしまったものも 宝箱のようなもの それは…… 現在の自分を 形作ったものだから いつの日か 思い出すものもあれば 一生眠り続けるものもある それを知るのは 未来の自分だけ そんな風に思っています。 陽菜と那月が、過去にどのような理由で別れを選んだかは、触れていません。 どんな理由であれ、『揺り起こされるときは揺り起こされるもの』と思ったからでしょうか。 今回の作品が、皆様の心に、どう届いたのかは分かりませんが、共感していただけるものが少しでもあれば、幸いです。 イベントを主催してくださった神谷信二様へ お忙しい中、『3PAGE LOVE STORIES』イベントを立ち上げてくださり、ありがとうございました。 TEARS の時を懐かしく思いながら、綴らせていただきました。 以前もそうでしたが、三頁という縛りが、私には書きやすさに繋がるようです。 創作する時間は、本当に楽しい時間でした。 ありがとうございました。 最後に 立ち寄ってくださった すべての方へ 感謝を込めて color Mar.1,2017image=504475302.jpg
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