秘められた思い

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「んくっ……ハァ出ちゃ……」 俺は口には収まりきらない雅臣のものを口に含んでいる。 雅臣は疲れているだろう。だからって俺もなかなか積極的だな。 雅臣の気持ち良さそうな顔。 俺の髪の毛を優しく触る手。 雅臣の表情が俺を煽る。 「んっ……ん……」 「ハァ……和希さん、エロすぎ。やらしい」 聴取を受けた人間がこんな事してたら不謹慎だってバッシングもんだろう。 でも確実に仕掛けたのは俺だ。 キスだって俺からした。 雅臣がほしいって言葉にするより行動で示した。 「ハァ…自分で後ろいじって……たまんないですね、ハァ。」 「んっ……んっ、ん」 口の中で更に大きくなる雅臣のものにゾクッとする。 これに体を貫かれる快感を待ち遠しい。 「ハァ…もうダメです、腰振りそう」 ……雅臣は気付いてないのか? すでに少し腰が揺れてるのを。 やらしいのはどっちだ。 「んっ、んっ、」 「あぁ、もうダメです!」 ガバッと押し倒された。 「いいよ、もう入れて。雅臣……」 「……ふぅ。」 静かに息を吐いた雅臣がズズズ…と入ってくる。 「あぁぁっ!」 「あぁ……ハァ…」
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