バラの花束をあなたに

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「あぁっ!…ハァ…まさ…おみ…」 裸でお互いの肌が触れ合えば、そこから火がついたように熱くなって舌を絡めてしまった。 「んっ…先に…謝っておきます…」 「んんっ…謝るなよ、俺も同じようにしたい……」 雅臣に求められるのは嬉しい。 好きな人とならくっついていたいってもんだろ? 「あーもう泡流して出るぞ!」 ここでイチャついてても始まらない。 部屋に行かないと。 俺だって一応、色々用意はしておいたんだ。いつ雅臣とそうなってもいいように。 「嬉しいです。用意して頂けて!」 って言われると恥ずかしいけど。 3週間触れていないそこを雅臣は丁寧に解していく。 「ハァ…ふぅー」 「和希さん……んっ…」 雅臣は指を増やしながらもキスを唇から首筋、鎖骨へと下に降りていく。 「あっ…」 やっぱり乳首は弱い。 そこばかり舐めるから下がキツかったのも忘れるほど感じてしまった。
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