バラの花束をあなたに

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雅臣も初めてなのか。 「って!なんで成長するだよ!」 「だって!和希さんの反応があまりにも可愛くて…久々ですし… それに先に謝りましたっ!!」 言葉と同時に腰を突かれた。 「あぁん!」 雅臣はそんな可愛い声出して…って2回戦目を始めたようだ。 俺は揺らされて与えられる刺激に素直に反応し続けた。 ―――――――― 「うわっ!美味しそうー!」 少し二人で仮眠を取って夕飯を食べる。 運動するとさすがに眠たくなるよな。 雅臣の優しい腕に抱かれて眠るのは幸せだ。ものすごく落ち着く。 起きても雅臣の姿がちゃんと隣にいるのも嬉しい。 目の前で美味しそうに食べる雅臣も幸せそうだ。 「あー本当に美味しいです!最高です!」 本当によく食べる。 将来はメタボかもしれないけど、雅臣ならなんだっていい。 目があって笑い合って食事をする。 ものすごく楽しい。
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