僕と兄貴と彼の話。

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喜びや悲しみ…… 「…っおいっ!!雅臣!」 さっきから俺のTシャツに手をいれておなかを擦ってくる。 「んー?和希さ…肌きもちい………」 すでに眠たいのか知らないけど、手はちゃんとおなかをまさぐってる。 「…んっ、雅臣」 上半身だけ少し振り返りキスをした。 雅臣はビックリしたように手を止める。 成功だ。そのまま寝ろよと唇を離そうとしたら雅臣の舌が口の中に侵入してきた。 「んあっ!…ん!まさっっ!」 「ん、和希さん、誘ってくれて…嬉しい」 !!?? 誘っただと!? 誘ってないと言いたいのに雅臣が乳首を刺激してくるから口から出るのは甘えたような喘ぎ声ばかり。 あー天然め!!
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