裏切りの真実。

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「勉強になります…」 あーもう見たけりゃ見ればいい。 どーせ後で見るだろうし。 俺は顔を雅臣側に向ける。 あ。 雅臣の顔があまりにも優しくてドキッとした。 「和希さん、続きをどーぞ…」 頬を撫でられる。 それだけでも頬が熱い。 また口に雅臣のものを含む。 「ハァ…視覚でもやられるとは…」 雅臣の独り言は無視だ。 「んっ……んっ……」 「ハァ…か、ずきっさん…来て…」 雅臣に視線を移す。 「…?」 「ちょ、くわえたまま見つめるとか…やばいですから!もうっ!」 ふわっと持ち上げられてベッドに寝かされた。 「雅臣?」 「もうお勉強しましたから。」 雅臣は自分の手にローションを絡ませる。 「あっ!」 雅臣はゆっくり指を侵入させると同時に乳首をペロッと舐めた。 なんの膨らみもない。 全く面白くもないと思うけど… 実はものすごくそこが弱い。 「ここ、好きです?敏感…」 雅臣は指を増やして器用に解す。 「あぁっ!ハァ…雅臣…きて…」 「甘え上手ですね、可愛い…」 雅臣はすぐにキスしてくれた。 「んっ…ハァ…まさ、んっ…」 「ん…和希さん…もう…」 「ハァ…きて。雅臣…」
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