裏切りの真実。

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二人で余韻に浸る。 「ま、雅臣、重い。」 あ。覆い被さってしまってた。 「へへ。すみません。あまりにも肌が気持ち良くて。」 その後はお風呂へ。 「見るなって…」 「そりゃ見ますよ。僕がしてもいいですけど。」 中を掻き出すのは大変そうだ。 「んっ…」 ちょ、そんな声出すなんて反則です。 「和希さん…あの…」 「あぁ?!」 完全に復活してます。僕。 「…自分で処理します。はは!」 「お前、なんでそんなにタフなんだよ!絶倫か?!」 だから褒めないで下さいって! 「ハァ…和希さん、やらしい…」 「おっぱじめるな!」 僕は自分のものを上下する。 完全に僕の視線に犯される和希さん。 僕の動く右手を止めた。 ん? 「そ、そんなになるなら…」 って…和希さんの赤い舌が近づいてくる。 「和希さん…ハァ…ちょ…」 あー2回も口に含まれるなんて堪らないです。 「んっ…んっ…」 「ハァ…あぁ…和希さん…」 …あ、和希さんも復活してる。 我慢できるわけもなく、ガバッと和希さんを床に押し倒した。 ここのタイルは柔らかくて温かい。 良かった。和希さんも驚いてるけど冷たくなくてホッとしてるみたい。 「雅臣?!まさか…」 「中には出しませんから…」 こんな台詞を言うなんて自分はネジが飛んでるのか。 仕方ないなって和希さんが足を開いてくれる。 「あぁぁっ…雅臣…」 「ハァ…すごっ…」 まだ和希さんの中はトロトロ。 落ち着けって思うのに腰はどんどん激しく動いてしまう。 たっぷり中を堪能して約束通り外に吐き出した。 和希さんよりも先にイッてしまうなんて。 和希さんのは僕が口でたっぷり可愛がりました。 「あっ…まさっ…出ちゃ……あ、あっ!」 次の瞬間、口に和希さんの密が広がる。 和希さんのイキ顔がまたらない。 他の人のものなら絶対に嫌だけど、和希さんのは全くの別物。 たまらない。 「んっ…んー…」 ペロリと舌で唇を舐めると和希さんは目を見開いた。 「の、飲んだ…のか?雅臣?…お前…」 「え、そんな驚かないでくださいよ。好きな人のって蜜の味です。」 和希さんは肩で息をしてる。 それすら色っぽい。 完全に虜です、僕。
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