ドルアーガ タクティス

2/8
前へ
/68ページ
次へ
「で、あるからして、諸君らの進む道は困難を極めるであろうが、私は必ずやカイを救ってくれるものと信じている。 勝利の暁には……」 うざ。 遠くの壇上で熱く語っているのは国王陛下。 つまりは俺の親父だが、とりあえずウザイ。 なんか色々くっちゃべってたが、全く耳に入ってこない。 これは、あれだな。 俺が悪いんじゃない。 面白くもない話を長い時間語る方が悪い。
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加