竜次の誕生日

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「お、」 「お?」 「お誕生日、おめでとう、ございますっ、」 全てが終わったあと、ベッドに2人で抱きしめ合いながら寝ている時、彼に伝える。 「ありがとう。 まさか駆が、こんなことしてくれるなんて思ってもなかった。 えっちな駆も、よかった」 「言わないでください…恥ずかしい」 顔がかっと熱くなり、そういうと、竜次さんはクスクスと笑った。 オレはなんだか悔しくなり、彼の唇をオレのそれで塞いだ。 -fin-
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