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ユリカ 「・・・」
ユリカ母「あかりちゃんね」
と、お茶を出す。
あかり 「はい・・」
ユリカ母「わざわざ来てくれたの？」
あかり 「素敵な島ですね、猫の島なんですか？」
ユリカ母「それはどっか、ほかの島だ・・」
〇 民宿 ユリカの部屋（島） 夏の日
ユリカと話すあかり。
あかり 「カワイイぬいぐるみ！、私のママもぬいぐるみ作家なんだよ」
ユリカ 「私、ぬいぐるみ大好き・・」
あかり 「じゃ今度あげるね」
ユリカ 「嬉しい！」
ＸＸＸ
ユリカにアルバムを見せてもらうあかり。
あかり 「そっか、小学校の卒業写真とか無いんだ、そのまま中学だもんね、中学の卒業写真もなしかぁ、あまり写真ないね」
ユリカ 「写真撮られるの、嫌い・・」
あかり 「うん、私も・・真斗、どんな子だった？」
ユリカ 「・・わかんない」
あかり 「そうだね、昔だもんね・・」
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