8人が本棚に入れています
本棚に追加
いわゆる、空気感というやつ。観客としてこういう関係で、こういう雰囲気のものなんだから、こうなる筈だという予想を、上手い具合に踏襲しながら外しにいくテクニックはだいぶ技ありな感じがしました。描写をコンパクトに、テキパキと説明できる映画的手腕というやつは、はっきり言って貴重な才能ですので。
そうした物語が、ロボット映画としての骨子を阻害しないよう慎重に取り決めて出来上がった映画が、まさか特撮戦隊になるとは……そりゃ見ながら精神年齢2才くらいに余裕でなりますわ( ´∀`)b
……で、そういう脳ミソ退化できない連中が、この映画を落としている、と。割りとまじで怒ってます。
一例をあげると、「アカデミー賞監督(←ここ重要)であるギレルモ・デル・トロには及ばないけど、まぁ見たい人は見ればいいんじゃない?wwww」(ルイジアナ超訳)
ハゲが。
と、思ったかどうかはさておき。とりあえず一例の一文ですから、すべてにこの傾向が適応しているわけでは無くてですね(^ω^#)ええ。
でも結局、そういう風に映画を見るのはアリだと思うし、損だとも考えるわたしもいるし。そんな相反する考えをも内包できるのが、やはり映画や物語作品の良いところなのかな~~とか考えていたりいなかったり……
あと声優陣が豪華。キャスティングさん超わかってる。是非握手したいです、はい。
最初のコメントを投稿しよう!