4人が本棚に入れています
本棚に追加
里菜「‥なによ‥なんで?そんな酷いこと言うの?私だって悩んでるんだよ?加藤さんが…」
里菜「加藤さんあなたが
すきだから!!」
加藤さん「えっ本当に?」
里菜「…うん…」
加藤「それなら
余計悲しい……
好きなら なおさら俺の
こと信じて欲しい…」
そりゃ私だって…
信じたいよ……しかもよっ加藤さんは
ゆきちゃんの恋人だった人かもて‥‥
加藤「…これだけ言っても無理…なのか…」
加藤「…………わかった……
もういい俺も疲れた…
10年 好きだったけれど………あきらめる…」
10ねん?好きだった?
里菜「10年て‥うそ…だ…」
加藤「あーもう!!」
加藤「こんなときに嘘なんか つかない」
里菜「だってだって……だってね加藤さんって高校の時に、ゆきちゃんと付き合ってたんじゃないの?」
加藤「はあ??」
加藤「ゆきちゃんて‥‥里菜さんの友達の?」
私は頭を下に向け
里菜「うん…」
加藤「……あのさ‥それを
ゆきが言ったわけ?」
里菜「ゆきて呼びすて‥」
加藤「そんなのどうでもいいから本人が言ったの?」
里菜「言ってないよ片思いだと‥‥」
加藤「そりゃそうだろ‥‥俺
里菜が好きだったからね‥ゆきには里菜のこと色々
相談してたしね‥」
里菜「えっ」
加藤「俺は汐崎と一緒かもな‥‥俺も ゆきのこと傷つけたし、里菜とゆきは友達だろ‥俺のほうがたちがわるいかもな……」
最初のコメントを投稿しよう!