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加藤「………」
里菜「あのね…もう…私…大丈夫だよ…。心配しないでね…加藤さんのおかげで 少しだけど強くなれた気がするよ…」
里菜「加藤さんを好きになって
良かったよ…ははは…今さら
何言ってるんだろね…私…」
やだ……私…涙が止まらないよ…
加藤「……里菜さん大丈夫じゃない
顔してるよ…」
加藤さんは私の瞳から落ちてる涙を
指先で ひろって
加藤「俺は まゆと結婚なんかするつもりない…親同士が子供のころに勝手に
決めただけだから…」
加藤「俺…里菜さん諦めるって
言ったけれど無理だった…
いつの間にか…里菜さんに
会いにきてた…」
加藤「俺は学生の頃から ずっと
好きで、今も里菜さんを
愛してる…から…絶対もう…
手離さない…と決めたんだ…」
加藤さんは私の顔みつめ
おでこに 軽くキスをした…。
里菜「かあぁぁぁぁ」
汐崎「おい!どうでもいいけれど
俺らおるんだけど…しかも
おでこにキスって…ガキか!」
まゆみ「…なんなの…もう………絶対…
許さないんだから…」
汐崎「あー馬鹿馬鹿しい帰るぞ 」
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