第4章 初陣

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見張りの兵に気づかれないうちに帰らないとね。 しかしながら、あれほどの攻撃をして気づかれないという方が無理のあることで、 「おい、いたぞ!!こっちだ!!」 やっばっっ、気づかれたか。 仕方ない、ここら辺一体を無に消さないといけないけど、行くか。 多分一般兵しかいないよね。 銃兵クライスの軍団が、立て続けに銃を放ってくる。、 村正にエネルギーをこめ、横流しに振り切る、銃弾と一緒に銃兵どもを薙ぎ払う。 槍兵クライスの部隊は僕を囲むように並び、一直線に突っ込んでくる。 「バルバロッサ」 僕に突進をしていた槍兵クライス部隊のしたから禍々しい闇のニードルが次々に飛び出る。 それを合図としたように歩兵クライスが切り込んでくる。 それと同時に飛んでくる銃弾を躱しつつ、歩兵クライスを切り刻んで行く。
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