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見張りの兵に気づかれないうちに帰らないとね。
しかしながら、あれほどの攻撃をして気づかれないという方が無理のあることで、
「おい、いたぞ!!こっちだ!!」
やっばっっ、気づかれたか。
仕方ない、ここら辺一体を無に消さないといけないけど、行くか。
多分一般兵しかいないよね。
銃兵クライスの軍団が、立て続けに銃を放ってくる。、
村正にエネルギーをこめ、横流しに振り切る、銃弾と一緒に銃兵どもを薙ぎ払う。
槍兵クライスの部隊は僕を囲むように並び、一直線に突っ込んでくる。
「バルバロッサ」
僕に突進をしていた槍兵クライス部隊のしたから禍々しい闇のニードルが次々に飛び出る。
それを合図としたように歩兵クライスが切り込んでくる。
それと同時に飛んでくる銃弾を躱しつつ、歩兵クライスを切り刻んで行く。
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