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琢未「チェェェスト!!!」
ザシュッ…!ブシャァァ…
雑兵「うぐほぉぁ…」
琢未「先ず…1人」
琢未は素早い身のこなしで、雑兵たちを切り伏せ、腕や顔面至る所に返り血を浴びていた
遊翔「薬丸自顕流、必殺の型、蜻蛉の構えからの続け打ち、身に受ければ即死か…恐ろしいね琢の剣は」
琢未「俺はお前みたいに優しくねぇからな?それに蜻蛉の『構え』と言うな、『取る』と言え」
遊翔「そうだったね」
琢未「露払いは済んだ、思う存分暴れてこい太知」
太知「ありがとよ頭領」
琢未「感謝は後だ、お前がしくじったら元も子もない」
太知「へいへい…地獄へ堕ちる(死ぬ)準備は出来たか?」
宮村「ふざけんな?フッ…まぁいいお陰で十何年分の借りを返せる…」
プスッ…
宮村は注射器を2本出し、自分の腕に刺した瞬間、ムクムクと筋肉が膨らみ始め、別人のように変貌した
宮村「死んで償え壊し屋(クラッシャー)!!」
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