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遊翔の家
遊翔「うぅ…う…」
女性「あの子、人殺しの子ですって」
女性2「ホント早く立ち去らないかしら?目つきは怖いし、嫌だわ」
女性3「しっしっ!ここはお前みたいなやつがいる場所じゃないよ!この人殺し!!」
ビュン!ドゴッ
女性3はある子どもに向け石を投げつけた
遊翔(子供)「…痛っ!《俺が何したって言うんだ!親のせいでこんな目に遭ったって言うのに誰も同情すらしてくれねぇ…この国は腐ってやがる…!》神様なんていねぇ…この世は理不尽だ…」
遊翔「ぅはぁっっ…!?はぁ…はぁ…はぁ…夢か…」
ゴクッ
遊翔「ふぅ…この夢を見るとロクなことがないんだよなぁ…ぅ…古傷が痛む《何年ぶりだろう…こんなに心が哀しくて痛いのは…》もうこんな時間か…義父さんの様子見に行かないと」
遊翔は部屋着から外出着に着替え、出かけた
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