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「あん……だって……んんっ」
彼は、彼女の柔丘を揉みしだきながら唇を激しく奪った。蕾の中の獣がビクリと反応して、動かさずに居るのが我慢出来なくなる。
唇を離すと、祐樹は指でほなみの胸の突起をそっと摘まんだ。
「や……!」
ほなみは喘ぎ、祐樹にしがみつく。
「ねえ……俺は、ほなみの旦那様だよね?」
「ん……んっ……」
祐樹に巧みに胸を弄り回されて、彼女はまともに会話が出来ない程乱れる。
もの欲しそうな半開きの唇と、しなやかに仰け反る肢体に蔦のように絡み付く長い黒髪が彼女を妖艶に見せていた。
祐樹が興奮に耐えられなくなり、遂には再び腰を大きく動かし始める。
「く……」
「いやあっダメ――!」
言葉とは裏腹に、秘蕾は蜜を溢れさせ、祐樹をきつく締め上げた。
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