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「かあさんのガウチョパンツとパンティはいただいたよ。」
「イヤ…ひろゆき…返して…かあさんのガウチョパンツとパンティ返してぇ…ああ…ダメ…ダメ…」
ひろゆきは、アタシにガバッと抱きついた後、再びアタシの身体を無我夢中でむさぼっていた。
心の中では『アタシはひろゆきのおかあさんなのよ。』と言わなきゃ…と思っているけど、身体が言うことをきかない…
アタシは、ひろゆきに衣服を脱がされて、グジョグジョになるまで身体を犯されてしまった…
いつ頃からそのようになったのかはよく分からないけど、ダンナ(45歳・総合商社勤務)の海外出張が長引いていることと2年前に長男が高校卒業と同時に家を出て、舞鶴の海上保安学校に進学をして、そのまま海上保安庁に就職をしたので、家にはひろゆきとアタシだけになった…
…ので、ひろゆきはアタシに求めるようになったと思う。
アタシも、その頃からひろゆきのことをカレとして見るようになっていた…
アタシの乳房(むね)の奥で眠り続けている女の部分が目覚める一歩手前に来ていたので、気持ちのモヤモヤが高まっていた。
どうしよう…
アタシ…
ひろゆきに恋をしてしまったみたい…
ひろゆきの身体の発育がグングンと進んで行くうちに…
マッチョさんになって、たくましくなっていたので…
アタシ…
知らないうちに…
ひろゆきにおネツになっていた…
ああ…
ダメ…
ダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
どんなに愛しても…
息子は息子…
カレにはなれないのよ…
だけど…
ああ…
負けてしまう…
負けてしまう…
ひろゆきのマッチョな肉体に…
どんどん引き込まれてしまう…
アタシ…
でもダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
ダンナがいるのに、息子に変な思いを持つなんてダメよ…
でもぉ…
ダンナは海外出張が長引いているから、さみしいもん…
ダメよ…
変なことを考えちゃダメよ…
でもぉ…
ひろゆきのことが好きなんだもん…
もうすぐ40になると言うのに…
大人になれない…
どうしよう…
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