第7話 白椿、闇に輝く①

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男は少女のワンピースを完全に脱がし終わると、 改めて少女の美しさに感嘆した。 蝋のように青白く透き通るような肌は、 折れそうなほど細いのにも関わらず 意外に柔らかくしっとりとしている。 自らがつけたマーキングの跡が、 少女の首筋と胸元に赤く色づいている。 それはさながら、 赤い椿の蕾を思わせた。 これからこの蕾はこの自らの手で花開かせるのだ。 そう思うとゾクゾクした。 意外な程ふくよかな胸を、 少女は恥じらいつつ両手で隠す。 純白のショーツ一枚のみの身に着け 上目使いに自分を見あげる姿は妙に艶めかしく、 そしてやけに扇情的だ。 男はゆっくりと少女をベッドに腰かけさせる。 そして男は床に膝を立てて座り少女の目線に合わせた。 ゆっくりと少女のショーツを右手で下におろしつつ、 左手で少女の太ももに手を這わせる。 そして徐々にその手は花の秘所へと伸び、 そっと花びらに中と人指し指を添わせた。 「あっ、あーっ!」 少女は男の左腕の支えに身を任せ、 花びらに触れられた瞬間に全身が打ち震え、 上半身を大きく後ろにのけぞらす。 そして少女の淡いピンク色の乳首が露わになった。 それはまるでピンク色の椿の蕾を思わせる。 まだ誰も触れていないその蕾の左側に、 男は吸い付いた。 「あーーーっ」 少女は男に胸を突き出すように、 更に上半身を反らせた。 少女の歓喜の声は、 男の情欲を限りなく駆り立てる。 男は少女の左右の乳首を味わいつつ、 左手は花びらをゆっくりと刺激し、 中指をそっと秘所の入り口へと添わせた。 少しずつ、花の蜜が零れ始める。 そして少女は一糸纏わぬ姿となった。 「あっ、あっ」 少女が声をあげ、 両足を大きく開いていくのを確認すると、 少しずつ、中指を奥へと侵入させていった。 まだ、誰も踏み込んだ事の無い秘所へ…。 キツくて暖かい。 されど蜜が指の滑りをよくしていく。 蜜が触れ出てくると、 男は人差しと中指をゆっくりと奥へと侵入させ、 出したり入れたりを繰り返した。 「あっあっ…あーっ」 少女は男に乳首を吸われ、 秘所に指を入れられながら 喜びに打ち震えていた。 乳首を吸われると、 子宮の奥が熱くなり、 蜜が溢れ出てくるのを感じる。 早く、男のそそり立つモノを入れて欲しかった。 だが、焦りは男の情欲を鎮火させかねない。 少女は恥じらうフリをしつつ、 男に貫かれるその瞬間を心待ちにした。 image=504669928.jpg
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