第6章

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「その話はもう終わり!!!ハル、トイレ付き合って」 私はアヤにぐいっと腕を引かれた。 「うん………トイレ行ってくるね」 アヤに助けられた。 トイレに付き合ってたはずなのに、アヤはトイレを通り過ぎていた。 「アヤ!?トイレは??」 「いいの」 ちらっと見たアヤの目には涙が溢れんばかりに溜まっていた。
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