第6章

8/35
前へ
/392ページ
次へ
「だからね、私…………友達の言葉が心に刺さったときは…………ときどき保健室に逃げてたの…………“心が怪我をしちゃった”ってことで…………」 なっちゃんは複雑そうな顔で私を見ていた。 「それに、うちではなっちゃんもふーちゃんもあーちゃんも半分こしてくれたでしょ!?…………だから私は頑張れたんだよ!?」
/392ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加