第6章

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「だからね…………私もそんな先生になりたいなって」 なっちゃんの手が私の頭をそっと撫でた。 「うん…………ハルなら、きっと生徒の心によりそうことができる……………そんな先生になって」 こくこくとなっちゃんにしがみつきながら頷いた。
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