第6章

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マウンドに上がったイッチーは……ベンチでの緊張はどこへやら…………ものすごく伸び伸びとピッチングをしていた。 「イッチー、ナイスピッチング」 右手をあげてイッチーを出迎えた。 “パチン” 「ハルちゃん、俺も!!!」 そう言いながら手をあげたのはケンちゃん。 「ケンちゃん、ナイスリード!!」 “パチン” 無事、夏の大会初戦を突破した。
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