第6章

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まだまだ私たち3年生の夏は続く。 まずは1つ、前へ進むことができた。 「ハルちゃん、やったね……お疲れ様」 近付いてきたのはソウタ先輩。 あれ!?かなり離れていたと思ったのだが………ソウタ先輩はあっという間に距離を詰めていた………長い足で……… 「はいっ………頑張ったのは試合してた選手たちですけど(笑)」 「ハル先輩」 ソウタ先輩に気をとられていて気付かなかったけど………すぐ後ろから声がした。 ん??? 「イッチー!?」
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