第10章

7/17
前へ
/392ページ
次へ
「おー、うまーい」 ナツ兄が美味しそうに食べている。 俺だってやればできるんだぞ!! そんな意味を込めて、ナツ兄に向けたどや顔。 「あっ…………でもフユ………ハルがいないときは、最終段階の火を使うのはやめとけよ」 俺1人じゃダメだと念をおす。 もう………………… 「ナツ兄………………“めっ”」 俺が言った瞬間、ハルとアキは吹き出した。 「「ぷっ………あはははは(笑)」」
/392ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加