第2章

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ハルちゃんと視線がぶつかる。 ハルちゃんの瞳には、今俺が映ってる。 思わず、顔が緩んだ。 「ソウタ!!」 そんな俺たち2人に割って入ったのは……… 「ヨウ先輩、お久しぶりです」 「よっ、ハルちゃん」 流石俺たちの代の駿足No.1。 あっという間に追いついていた。 ヨウ、じゃますんなよ!!!! 「サクラとナナミも今来るよ」 ハルちゃんがビクッとしたのは、ヨウの陰になってて気付かなかった。
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