第2章

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ヨウの言葉通り、サクラとナナミも遅れて到着した。 「2人とも………ハァハァ………速すぎ……」 「………ハァハァハァハァ………もう………無理………」 息も絶え絶えな2人。 必死に呼吸を整えている。 「じゃあ」 ハルちゃんを連れ、この場を後にしようとした。 「……待って!!………ちゃんと……紹介して………」 ナナミに腕を捕まれ、遮られた。
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