第2章

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「どした??ハルちゃん!?」 そんな俺の声に反応はなく………… 「じゃあね、ハル………よかったね(笑)」 笑いながらココちゃんが手を振ってトモ先輩と歩きつつ別れを告げていた。 「………あっ、うん………じゃあ、また明日ねココ」 そして、なぜかココちゃんはハルちゃんに右手の親指をたてながら満面の笑みを向けていた。
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