第1章

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口にしなくても通じ合った。 ココもトモ先輩と付き合っていて………大学生と高校生。 それは、私も同じ。 そして、隣の人も…………… 「「…………大丈夫………だよね!?」」 小さな声でココと被った言葉。 「「………大丈夫…………大丈夫………」」 何故か2人で手を握りあい、呟いた。
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