第3章

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「普通は、男と女の2種類なんだけど………ソウタの場合は、男、女、ハルちゃんの3種類で………ハルちゃん派なの。ハルちゃんオンリー(笑)」 ヨウが笑っていたが、まさにその通りかも。 「モテモテなのに、もったいない」 サクラが言っていたが、ソウタには全く関係ないことのようだ。 「俺は、ハルちゃんにだけモテればいいの………他はどうでもいい………ハルちゃんの卵焼きうまーい」 兄である俺の前でも平気でハル大好きオーラ全開。 我が妹ながら、とんでもないやつ彼氏にしたなぁ。
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