第3章

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本部入り口のドアが開いていた。 そこの椅子に座るハル……そして、隣にはソウタ。 ソウタの顔が物凄く心配そう。 声をかけようとしたとき、ソウタの声が聞こえてきた。 「……病院…………ほんとに行かなくていいの??」 そう言いながら、ハルのお腹にそっと手をあてた。
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