第1章

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「……ハルちゃん!?」 そんな声に現実に戻された。 「はいっ!?」 「フフッ………もしかして、眠くなった??」 「ううん、違う!!」 「無理しなくていいんだよ!?」 「大丈夫、眠くない!!………もうちょっとソウタ先輩と話していたい………ダメ??」 「ダメなわけないじゃん」 やっぱり、耳元で聞こえるソウタ先輩の声は…………甘い。
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