第4章

20/20
前へ
/392ページ
次へ
「ハルー、俺には??」 そう言った俺に、にやりと笑ったハル。 あっ……………まさか…………まさか、あの絵を書かれる!?と思った瞬間、ハルは俺のオムライスにケチャップを絞り出した。 「はい、どうぞ」 俺の前に置かれたオムライスには………… 以前、俺がハルに書いてあげたうさぎさんとハートが描かれていた。
/392ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加