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奏が不思議そうなの顔をして、今まで使っていたキッチンに行くと、色々な食材がこぼれ、床は真っ白、なべやボールが散乱していた、キッチンが使う前の状態に戻っていた。
「えっ!・・きれいに・・なってる」
檸檬の姉の林檎が、奏の頭を撫でながら、
「檸檬と友達がこの本屋のために頑張ってる時に、うちらだけのほほんとしてられないでしょう」
「有難う御座います」
「着がえも準備してるから、シャワー浴びて、出かけましょう」
「はい」
休憩室では、檸檬の母親が、まだ伸びている、蜜柑と檸檬に声を掛けていた。
マンションのりょうの部屋では、
りょうのベットの上で、優美がゴロゴロしていた。りょうは、机で本を読んでいた。
ピロピロ
「りょう・・檸檬さんのお母さんから、お食事のご招待メールがきた」
「いつ?」
「今から・・20時から」
「えっ!急な話だね」
「りょうも一緒に来てって」
「「・・・・」」
「準備しよ」
「了解」
5分とかからず準備完了。
玄関先で優美が、くるりと回って、
「今日の優美ちゃん可愛い?」
あまりにも可愛かったので、
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